※ 文中に字化けが発生したため、修正いたしました。
  ご協力いただいた○○さん、申し訳ございませんでした。


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今年もまた、

多くのご卒業生の方々から心温まるメッセージをいただき、

院長ドクターヴィワットも私も心より感謝いたします。



本日は、新型コロナウイルス感染が世界に広まる前に

日本から通院されていた患者様のお話です。

日本で無事出産されたというご報告をいただきました。


もちろん、どの患者様も苦労なしでご妊娠されているわけではありませんが

現在不妊で悩んでいらっしゃる方々の少しでも励みになれば

という気持ちを込めて、この記事を書きます。



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○○さんは、初診でいらっしゃた際には40歳を過ぎていました。

まずは年齢が一番のネックだったのは言うまでもありません。

顕微授精を受けてご妊娠に至るまで沢山の困難がありました。


・日本でのお仕事のスケジュールを調整しながら何度も何度も渡タイして通院されたこと。


・十数年前に乳がんの乳房温存手術と放射線治療を受け、ホルモン補充を受けるにあたり、
 大きな不安があったこと。


・当クリニックの超音波検査でネックレスのように連なった子宮内膜ポリープが見つかり、
 院長ドクターヴィワットの子宮内視鏡手術を受けたこと。



多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)のため、27個の卵胞も採卵できるも16個の受精卵のうち
 胚盤胞まで行き着いたのが9個。

 この9個を着床前診断した結果、正常胚が2個でした。




そして、Bグレードの正常胚を移植して、無事にご妊娠・ご出産されました。





[ 院長が描いた子宮内ポリープの絵がこちら ]


Screenshot_20200918_180003





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ご出産後、嬉し涙がこぼれたほど、感動的なメッセージをいただき、

その " ほんのほんの " 一部を書かせていただきます。

(ご本人から掲載許可を頂いております。)



(前略)

自分の過去の病歴から、

自分の人生の中で”子供を持つ”ということに

完全に前向きになれずにおりましたが、

時間的なリミットを目前に、

あらためて向きあい、チャレンジすることを決めました。

この結論に至る中で、

バンコクでは日本でできない着床前スクリーニングが行えること、

貴院での成功率の高さはまちがいなく大きな後押しとなりました。


(中略)


私自身もブログで似たような経験、症例、年齢の方が

成功された事例を拝見し、大変勇気づけられましたので、

私の体験談が一助となれば大変嬉しく思います。


(後略)




○○さん、個人的なメッセージを掲載することに

ご承諾いただき、院長共々心より感謝しております。

この場を借りて、改めて御礼申し上げます。




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バンコクIVFセンターラップラオ

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