1960年生まれの私には、憧れの女性がいます。
政治家になる前に、昔キャスターやアラビア語通訳をされていた頃の
「小池百合子さん」(1952年生まれ)に次ぎ、
NHKの番組「クローズアップ現代」のキャスター
「国谷裕子さん」(1957年生まれ)。
23年間も続けていらっしゃったのに、
3月に降板するというニュースを昨日ネットで見て、衝撃を受けました。
「クローズアップ現代」は私が渡タイしてからスタートした番組です。
(昔は自宅で日本のNHKを観ることができました。)
約25分間の番組ですが、毎回内容が濃く、
どんな大物ゲストを目の前にしても怯まず、対等に会話ができる。
世界中どの国のメディア出ても恥ずかしくない女性のひとりだと思います。
こんな優秀なキャスターが降板することに関して
ここでコメントを残すことは控えますが、
本当に残念です。
長い間、本当にお疲れ様でした。
備忘録として、私の仕事に関係する内容を取り上げた
「クローズアップ現代」の中の
「卵子老化の衝撃」という放送をリンクさせていただきます。
※ お詫び
動画をリンクしておりましたが、
再生できなくなってしまいましたので、「クローズアップ現代」のサイトを
リンクさせていただきます。
産みたいのに産めない~卵子老化の衝撃~
この動画をご覧になった方の中には、その内容に衝撃を受けた方は少なくなかったと思います。
このような事実を、
バンコクIVFセンター・ラップラオの院長ドクターヴィワットに指摘されて、
治療を諦めた方、諦めがつくまで頑張った方、
運よくご妊娠された方。
たくさんの患者様に出会ってきました。
ドクターは神ではないという現実
この放送に出演されている日本の有名クリニックのドクターも
当クリニックのドクターヴィワットと
スタンスがとても似ているのではと感じました。
(日本の先生、違っていたら申し訳ありません。)
この事実を知った上で、
少しでも希望があるのであれば、後悔しないまで頑張りたい。
という患者様がいらっしゃるのであれば、
心より応援していきます。
上の画像を探すにあたり見つかった、
自分の過去も含め、
いろいろ考えさせられた動画もご紹介いたします。
<先のみえない不妊治療>
明日こそ、着床前診断についての突っ込んだお話をする予定です。